[KB0008] ネットワークボリューム解析設定を変更した時の挙動について

NVP (ネットワークボリューム解析) はネットワークドライブ上にあるファイル操作時のパフォーマンスを改善する設定です。
ただし、ガードアプリの挙動が変化するため設定を適用する際にはご注意ください。(詳しくは「制限事項」を参照)
なお、パフォーマンス改善の効果は一部のアプリケーションに限定されます。(詳しくは「対象アプリケーション」を参照)

事象
ネットワークドライブにあるファイル操作に時間がかかる


設定方法
次の画面にあるチェックボックスのチェックを外して機能を無効にします。
① 設定
 ・詳細設定
  - ネットワークボリューム解析
   有効
   有効(一部例外)
   無効

② 設定画面


対象アプリケーション
パフォーマンスが改善されるアプリケーションは以下のものです。
①「有効 (一部例外)」を選択した場合


②「無効」を選択した場合
全てのアプリケーションが対象となります(Program Files/Cドライブ直下/Windowsフォルダ等も含む)

制限事項
①「有効 (一部例外)」を選択した場合


②「無効」を選択した場合
制限事項 ①:全てのアプリケーションがネットワークドライブ上にあるシステムスペース (「保護 (読み込みのみ)」設定) に書き込み可能となります。
制限事項 ②:ネットワークフォルダ上のスクリプトファイルについては、ポリシー設定によらず実行可能となります。
ただし、例えば batファイルが実行されたとしても"cmd.exe"がガード設定であれば、システムスペースへの書き込みは保護されます。

■ 補足
① NVP ON/OFFに関する詳細挙動について
「NVPが無効になる」という状態は継承されません。
 - 例えばOfficeが別のexeを呼び出した場合は、そのexeはNVPは無効となりません。


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