Microsoft Defenderの誤検知により、AppGuardのインストーラーファイルが脅威として誤って検出される場合があります。
本記事では、その際の対処方法をご案内します。
■ 対処方法
Microsoftより、次の技術情報がMicrosoft Defenderの誤検知に対する対象方法として公開されています。
Microsoft保護履歴
以下の手順でWindows セキュリティのウイルスと脅威の防止画面を開き、上述のMicrosoft技術情報に沿って、誤検知されたAppGuardのインストーラーファイルを復元・許可してください。
[スタート] > [設定] > [更新とセキュリティ} > [Windowsセキュリティ] > [ウイルスと脅威の防止] |
例)
保護の履歴で「操作」が表示されない場合、 Defenderの保護をオフにしてからAppGuardのインストールを実行してください。
Microsoftより、次の技術情報がMicrosoft Defenderの保護をオフにする方法として公開されています。
WindowsセキュリティでDefenderウイルス対策をオフにする
AppGuardのインストールが完了後、必ずDefenderの保護をオンに戻して下さい。
また、インストール完了後、 AppGuardのインストーラーは端末内から削除してください。
例)