よくあるご質問

「 『保護』レベルに設定された際、信頼された発行元リストを適用する」の挙動について教えてください

AppGuard設定画面の「ユーザースペース」タブ画面の下部に設定があります。

チェックが「オン」の時:
ユーザースペースからは、信頼できる発行元リストに含まれているアプリケーションのみ起動を許可します。

チェックが「オフ」の時:
ユーザースペースからは、信頼できる発行元リストに含まれているアプリケーションの起動を許可します。かつ、信頼できる発行元リストに含まれていない署名のアプリケーションはGuardedモードで起動します。
 
チェックボックスが「オン」の状態でも「オフ」の状態でも、信頼できる発行元リストは適用されています。


■ 信頼された発行元リストとは :
署名が入ったアプリ、または検証済みで問題ないと判断されたアプリなどをAppGuardに登録することで起動制御を解除できるようになります。
ここに登録されたものが信頼された発行元リストとなります。但し、登録には十分な注意が必要となります。
※「信頼された発行元のデジタル署名とは何ですか?」については、こちら をご参照ください。

■ 保護レベルとは:
一時的にAppGuardの機能の一部を制限することを保護レベルと言います。
AppGuardは 4 段階の保護レベルが設定されており、ユーザーが切り替えることによって自動的にポリシーが変更されます。
※「保護レベルとは」については、こちら をご参照ください。

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